The Japan Society of Home Economics

Division of Food Culture

(社)日本家政学会 食文化研究部会



部会紹介

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平成19年10月1日〜平成20年3月31日期 事業報告
 (2007.10〜2008.3)



     1.月例研究会

       5回開催(東京4回、関西1回)

10月 「初等家庭科における調理実習指導法の変遷」石井智恵美氏
12月 「明治後期京都のある商家の食生活ーある商家の若妻日記を中心にー」櫻井美代子氏
1月 「東京都における学童集団疎開と食の実態
−各国民学校の比較と戦後の食への影響を考える−」
石川尚子氏
2月 「食文化の継承意識に影響する家族関係
ー正月料理の変化を通してー」
塩谷幸子氏
3月 研究発表 「朝鮮通信使の饗応」高正晴子氏
特別講演 「菓子の文化誌」赤井達郎氏


     2.関係文献・資料情報の紹介 No252号〜257号



     3.研究発表大会の開催

        日 時 平成19年11月17日(土)・18日(日)

        内 容 17日(土)

             見学会 東京国立博物館「大徳川展」

             懇親会 韻松亭

            18日(日) 女子栄養大駒込キャンパス

             研究発表

             「江戸時代料理本にみられる“おから”料理」清水祥子

             「日本における柿渋利用の歴史と現代食生活にみる活用法」平尾和子

             「子どもの健康な成長を保証する学校給食としての献立評価の提案と食文化の視点からの点検」秋永優子

             総会

             シンポジウム 「昭和の食ー戦中戦後の食生活事情ー」

             シンポジスト   臼井貞氏、田村真八郎氏

             コーディネーター 江原絢子



     4.会誌第3号の発行(2007年11月10日)

研究論文「内国勧業博覧会と名菓の成立ー熊本の朝鮮飴にみる変容と展開」橋爪伸子
研究ノート「九州におけるいも類の嗜好と摂取頻度」 坂元明子、河野篤子、竜口和恵
「子ども向け料理本における日本の菓子の特徴ー日本・オーストラリア・アメリカ合衆国の比較からー」 五島淑子、中田里子
研究ノート「信仰に息づく富山のくらしの視点からみた菓子木型の変遷」 深井康子
資 料「近世後期の京都商家のくらしと食ー人生儀礼出生を例にー」 島崎とみ子


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アイコン食文化研究部会平成15年度活動報告

アイコン食文化研究部会平成16年度活動報告

アイコン食文化研究部会平成17年度活動報告

アイコン食文化研究部会平成18年度活動報告

アイコン食文化研究部会平成18年10月〜平成19年9月期活動報告

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